おそらく、悪い冗談というのは、それすらも適わない、「笑うに笑えない冗談」のことで、往々にして本人は冗談を言ったつもりではなく、周囲はそれを冗談にして笑い飛ばすしかないもの。
さて、前置きが長くなったが、今回取り上げる悪い冗談は、アメリカのオバマ大統領かその側近が言った言葉である
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昨夜来日したオバマさんは、日本の首相の安部さんと銀座にあるすきやばしジローに行った。
すきやばしジローはミシュランにも紹介された超高級寿司店で、シャリの握りが弱いことで有名で、出されたらすぐに食べるのが正しい食べ方。そのため次から次と食べなければならなく、20分ほどで食事が終わる。1人前2万円からで、つまり20分で2万円。
すきやばしジローについて書いたことはすべて伝聞である。間違っているかもしれない。
なぜ、伝聞を書いたか?それは、20分で2万円もする寿司屋になど庶民の俺が行けるわけがない。伝聞でしか書けない
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おそらくはオバマさんがすきやばしジローに行くことを望んだのだろう。アメリカでも有名らしいから。
首脳会談のために来日して、寿司が食いたいとか天麩羅が食いたいとか、まるで海外旅行に行くようなリクエストをする是非はこの際置いておく。
ちなみに、中曽根さんがレーガンを招待したのは、奥多摩にある彼の山荘だった。
この時はそのために道を舗装したというが、どちらが金がかかるかという問題ではなく政治家の矜持の問題。
新聞を読んでいたら、すきやばしジローを選んだ理由について、大統領側の意向としてこう書いてあった。
「普通の日本人が訪れる場所に行きたい」
これを悪い冗談という
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普通の日本人は回転寿司にしか行けない。