クッチャロ湖からサロマ湖に到着です。
サロマ湖は海と接しているのに、湾ではなく湖なのでした。
汽水湖と言うらしいのです
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北海道の湖はどれもロケーションがすばらしく、引き寄せられるものがあります。
この湖も余計な建物等が無いせいか、まさしく大自然を感じさせてくれました
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友達は札幌の時計台、私は網走刑務所を観たいと思っていました。
そして、その刑務所に着くと、高くて長々続く赤レンガの塀がすぐに目に付きます。
思ったよりも明るく、観光客がバシバシ写真を撮っていました。
もちろん、私達も正門の前で記念撮影をしました。
ちょうど、給食車らしき車が搬入してきたのです
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正門が開き車が出入りするちよっとした間ですが、中を覗き見することが出来ました。
塀の中に、また高い塀の建物があるのがわかりました。
現在は凶悪犯ではなく、比較的罪の軽い人達が服役していようです。
また、番地が無い番地の外なので、番外地と任侠映画ではなっていましたが、番地は存在するらしいのです。
この後、私達は乗せてもらった車の行き先原生花園駅へ行きました。
この頃、私の地元では、大変なことになっていました。
宮崎に行くと出かけたのに、一週間以上連絡なし、母の実家にも立ち寄った形跡も無かったので、父は警察に捜索願を出し、夏休みなのに学校中の先生達も総出で、心当たりを捜していたそうです。
親戚や、同級生達にも心配をさせていたのでした。
しばらくたって、葉書が着くと北海道の消印にビックリ。
居場所がわかると、両親は安堵する間もなく、たくさんの人達に菓子折りを持って侘びに行く毎日だったそうです。
そうとは知らない私達は、北海道のヒッチハイクの旅を満喫していました。